脳梗塞とマッサージ
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脳梗塞とマッサージ
時折、お電話にて「身内が脳梗塞になってしまったが、どんな事をしていただけるのですか?」という、お問い合わせをいただきます。
症状にもよりますが、一般的に3~4ヶ月入院されて、退院されご自宅や施設に戻られてから、訪問マッサージ・はり灸が伺えるようになります。
脳梗塞発症後、3~4ヶ月以内が一番大切とされ、その間は病院でリハビリを受けることになります。
半年を過ぎた頃には、次第に回復の具合も緩やかになり、関節拘宿の防止、筋力の維持・向上、残された機能をいかに上手に使うか、健側での代替運動へと少しずつ施術内容も変わってきます。
また、歩き方のバランスの変化などから、腰や太ももが痛くなったり、杖の使い始めは肩が痛くなったりします。
はり灸や、マッサージ・筋力トレーニングで、筋肉低下を防ぎ、関節の動きの改善が見込めます。
また、二次的に痛くなった、腰や肩・首の痛みの緩和もできます。
名駅きぼう鍼灸院の訪問マッサージ・はり灸は、30分ほどかけて、マッサージによる血行促進、筋力向上トレーニング、歩行訓練、はり灸によるツボへの刺激など、さまざまな角度からその方の機能回復・痛みの緩和のお手伝いをいたします。
ご本人様やご家族さまと十分相談の上、少しずつ回復に努めてまいります。
お気軽にご相談ください。