訪問マッサージとは
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訪問マッサージとは

このような方が対象となります

  • 腰や膝、足首が変形してしまって、歩くたびに痛く
    杖やシルバーカーを使ってゆっくり歩いている方。
  • 家の中を歩くとき、ふらつきがちでよく壁つたいに歩いている方。
  • 脳梗塞の後遺症やパーキンソン病などで、関節や筋肉の動きが悪く、
    少しでも良くなりたいという方。
  • 肺に疾患を抱えていて、いつも酸素マスクが手放せない方。
  • ほとんど寝ていることが多いので、床ずれができないか心配である。
    また足もよくむくんでいるという方。
  • 外出する時は、いつも車椅子や歩行器を使用している方。
などなど
という方々に、かかりつけのお医者様に同意書をいただき、健康保険を使って、
国家資格を有するスタッフがご自宅や施設へ伺い、マッサージ(はり灸)、リハビリを行います。

同意書の用紙はこちらで用意致します。

施術内容と効果

痛みの緩和

訪問マッサージの対象となる患者様の場合、力強くグイグイ押すようことは致しません。
ゆっくり丁寧に押したり、手のひらを使って心地よい程度のソフトな刺激を与え、
筋肉の中の毛細血管にたまった痛みの原因となる疲労物質を、
徐々に循環させて痛みを和らげていきます。
*効果には個人差があります。

関節の動きの改善

腰、首・肩、膝等に痛みがあると、筋肉が硬くなり、次に関節の動きも悪くなります。
すると普段の姿勢も悪くなり、立ったり座ったりとか、洋服の着たり脱いだり、
といった日常生活にも影響が出てきます。

脳梗塞などの片麻痺のある方は、体の曲げる筋肉と伸ばす筋肉の神経伝達の異常から、
筋肉や関節の動きが悪くなってきます。

関節が固まらないように、常に柔らかくしておくことはとても大切です。
なかなかご自分で動かすことができない方の代わりに、
私たちがゆっくり丁寧に関節を動かしてまいります。
*効果には個人差があります。

血液・リンパの循環改善

心臓が「ドクン」と拍動し縮むことで、心臓内の動脈血を全身に送ります。
これに対し静脈血は、筋肉の収縮・弛緩を利用(筋ポンプ作用)して心臓へ血液を返します。
運動量が落ちてくると、どうしても循環がとどこおりがちになり、
床ずれやむくみの原因になってきます。

マッサージやストレッチをすることにより、筋肉を収縮・弛緩させ、
血液・リンパの循環を促すことができます。

また、血流がよくなることで、食欲増大、睡眠改善、お通じの改善等にもつながります。
*効果には個人差があります。

コミュ二ケーション効果

人が、人と関わっていることは、とても大切であると考えます。
外出することが難しくなってくると、その機会がめっきり減ってしまいます。

お話をすること・聞くことで、安心感が生れ、孤独感やストレスの緩和にもつながります。
*効果には個人差があります。

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