パーキンソン病とマッサージ
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パーキンソン病とマッサージ

日頃私たちが、訪問施術に伺う患者さま、また腰・膝・肩痛で接骨院に来院される患者さまの中で、パーキンソン病を患っている方は少なくありません。

パーキンソン病とは?
脳細胞の病変でおこるとされ、10万人あたり約50人の有病者があり、40~65歳頃に発病することが多いとされます。

主な症状
・振戦(安静状態で、手や下顎が自然に震える)
・固縮(筋肉が固くなる)
・寡動(自然の動きの減少、まばたきも少なくなる)
・姿勢調節障害(倒れやすくなり、歩行は小刻みになる)
 など

パーキンソン病の施術について
「最近は良い薬ができて、病気の進行を緩やかにすることができる」と言う事をよくお聞きします。
それでも、徐々に病気は進行しています。
前かがみで歩くようになったり、足が出にくくなったり、本来の正しい歩き方が失われていきます。
パーキンソン病を患う方の足に触れてみると、ほとんどの方のふくらはぎは強く固まっています。
これを放置していては、血流が悪くなり、関節は固まり、筋力低下も進み、悪循環となりかねません。
訪問施術を行うことで、動かしにくくなった関節を動かし、筋肉が固まるのを防ぎ、筋力を向上させていきます。

経験豊富な施術スタッフがお手伝いいたします。
お気軽に名駅きぼう鍼灸院へご相談ください。





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